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プログラム紹介 ビジョントレーニング(小学生:すたぁりっとジュニア)

皆さんこんにちは。
今回はすたぁりっとジュニアのプログラムの中で、ビジョントレーニングについて紹介します。

視力には異常がありませんが、読み書きが極端に苦手であったり、距離感が掴めずに、キャッチボールといったスポーツがうまくできないといった場合があります。書く練習を繰り返しても、なかなか思うように枠に入るように書けない、文字の大きさがアンバランスになってしまう、また音読をしても読み飛ばしが多いといったことが続くと、本人もストレスに感じてしまい、読み書き自体が嫌になってしまいます。このような場合に、眼球運動が問題になる場合があります。眼球のみを動かすことが苦手であると、読み書きや運動に影響を及ぼしてしまいます。

ビジョントレーニングは、眼球運動、物を立体的に見ること、目と身体を連動させて動かすこと、視空間認知といった能力を向上させることを目的に実施しています。上記のような能力が向上すると、学習面や運動面のベースを築くことができ、学びやすくなります。

すたぁりっとジュニアのビジョントレーニングは、眼球運動の向上を目的とした体操を実施した後、その都度目的によって課題を実施しています。写真は、あるポイントから別のポイントへ素早く視点を動かす力を向上させることを目的に実施した課題の様子です。


この眼球運動の力が向上すると、ボールをキャッチしたり、人の動きを瞬間的に捉えるといったことが伸びていきます。今回は、複数の図形を並べたものを見本とし、見本と同じように見比べて図形を並べてもらいました。

プログラムを実施している際に、最初は自分が速くできたらいいという利用者の方が多かったですが、後半は他の利用者の方が上手くできるように応援したり、励ます姿が見られ、利用者の方々の優しさも感じられました。課題に取り組む際に、他の利用者の方やスタッフの声掛けで苦手なことにも前向きに取り組める雰囲気を作れることは、集団においてプログラムを実施する良さであると感じます。

今後も利用者の方々が楽しく取り組めるような課題を提供していきたいです。