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中医学的視点・風水から見た障がいについて、研修いただきました

 2019年2月22日、風水メンターIKURA氏にお越しいただき、職員向け研修を行っていただきました。マクロビオティック、風水に精通するIKURA氏は、障がい児者支援にも携わり、これまで聞くことのできなかった支援の形をご教授いただきました。
 風水は元々地理学で、あらゆる気が巡るようにバランスを整えるものだそうで、不足しているものや欠けているものを補えるようにしていくことが大事だとおっしゃっておりました。例えば衝動性・多動性の強い児童は、陰陽でいうと陽の力が強いので、陰のものを配置することで落ち着きやすくできるというものです。
 また、精神の方で気持ちが落ちやすい方は陰の力が強いため、オレンジなど暖色系のものを置いたり、明るいBGMを流す、圧迫感を感じないように背の高いものを退けるなどの対応ができるとのこと。 外出などは陽に分類されるところに行くと、バランスが取れるので良いようです。思い出の地や、よく晴れた日に景色を楽しむことで、化殺(本人にとって気の力を奪うものを、打ち消す)できるといいます。意外だったのは、陰の力が強い方が、静寂な神社などのパワースポット(陰)に行くと、さらに気持ちが落ちてしまうこともあるそうです。
 陰陽には、「陰極まれば陽になる」「陽極まれば陰になる」という言葉があり、どちらの力も偏りすぎると爆発するといわれています。ひきこもりの方などで暴力が出るときは、陰の力が極まったときを指すそうです。そうなる前に、化殺したり、陽のものでバランスを取ったりすると、状況を変えることができるようです。
 風水と障がいはあまり関連性がないと思っておりましたが、こうしてお話を伺ってみて、とても興味を持ちました。このような概念を取り入れることで、できる支援はより広がりますね!新しい力を得られた気がいたします。 IKURAさん、ありがとうございました。